2006/12/31 日曜日

編集後記: イラクのこれから

Filed under: 編集後記 — editor @ 1:56:46

フセイン元大統領の死刑が執行されました。
それを受けて、イラクではテロが相次いでいるようです。

また、報道によれば、今月だけで米軍の死者数は108人に達したのだとか。
米軍を増員した方がいいのか、撤退した方がいいのか、来月新政策を発表することになっているブッシュ大統領は悩ましいことでしょう。

イラクはこれからどうなるのでしょうか?
sectarian strifeの行方が気になります。

2006/12/27 水曜日

今週の英語力!: イラクへ増兵?

Filed under: 今週号の予告 — editor @ 20:12:59

先の中間選挙では民主党が勝利し、アメリカのイラク政策がどう変化するかに注目が集まっています。
一方で、イラクの治安が悪化しているという現状もあります。
そんな中、イラクのアメリカ兵を増員するという案が、一つの選択肢として取り上げられています。

今週の英語力は、
US Legislators Debate Sending More Troops as Violence in Iraq Soars
(By Michael Bowman / Washington / 24 December 2006)

共和党上院議員Lindsay Graham氏などが上記の案の支持者で、

“Political reform without additional combat capability is not going to lead to a successful outcome in Iraq.”

と発言しています。

2006/12/24 日曜日

編集後記: アメリカには弱点が必要かも

Filed under: 編集後記 — editor @ 20:58:51

石油の海外依存は何もアメリカだけの問題ではなく、日本にとっても国家の安全保障にかかわる重要な課題です。

“Even a four percent shortfall in global oil delivery would drive the price of petroleum to $120 a barrel, about double the current price.”

とのことであり、石油は、世界の政治情勢に側面から大きな影響を与えているといえるでしょう。

ただ、もしアメリカから弱点がまったくなくなってしまったら、どうなるのでしょうか?
圧倒的な経済力と軍事力を背景に、独走してしまう可能性もないわけではないでしょう。

そう考えると、世界のバランスのとれた成長のためには、アメリカには何がしかの弱点(=アメリカの行動を外部から規制するもの)が必要なのではという気もします。

2006/12/20 水曜日

今週の英語力!: 石油の輸入と国家の安全保障

Filed under: 今週号の予告 — editor @ 18:40:57

今年は原油高を背景に、ガソリン価格が高騰した年でもありました。
ガソリンの値上がりは、石油を輸入に頼っている国のもろさを、はからずも露呈した出来事でした。

今週の英語力!は、
New Call for Reducing US Dependence on Foreign Oil
(By Zulima Palacio / Washington, DC / 19 December 2006)

FedExのpresident、Frederick Smith氏が

“Other than perhaps nuclear proliferation and weapons of mass destruction, there is no greater threat to the security of the United States and our economic security, than our continuing dependence on imported petroleum.”

と指摘していますが、まさにこの点がアメリカのひとつの弱点だという気がします。

2006/12/16 土曜日

編集後記: 権力としてのマスコミ

Filed under: 編集後記 — editor @ 13:20:10

ブルッキングズ研究所のStephen Hess氏が、
“Many people don’t realize the degree to which our free press actually does choose to retain government secrets of which it becomes the judge of: should we print this or not?”
と発言していました。
これは、何を報道し何を報道しないかは、マスコミの匙加減にかかっていることを示してもいます。

政府と国民の間に立って、流通する情報をコントロールしているわけですから、マスコミはまさにひとつの権力であると言っても過言ではありません。
想像するとちょっと怖いのですが、マスコミと政府が手を組めば、不可能なことはなくなるでしょう。
だからこそ国民は、政府だけではなく、マスコミの姿勢にも厳しい監視の目を向けていなければならないのだと思います。

2006/12/13 水曜日

今週の英語力!: 政府と報道機関の緊張関係

Filed under: 今週号の予告 — editor @ 22:24:16

政府というものは、情報が外部に漏れることを嫌うものです。
しかし、情報がオープンになっていなければ、国民は自らの政府に対して、正しい評価を下すことができません。
そういう意味で、報道機関の役割は、どの国でもたいへん重要だと言えるでしょう。

今週の英語力!は、
Relationship Between US Government and Press is Rocky
(By Andre de Nesnera/Washington, DC/12 December 2006)

Washington Post紙の元編集主幹Ben Bradlee氏の、
“The relationship between the government and the press is adversarial, if not confrontational.”
という意見が紹介されていますが、85歳の超ベテランジャーナリストの見解だけに、重みが違いますね。

2006/12/9 土曜日

編集後記: 広告も進化する

Filed under: 編集後記 — editor @ 11:32:51

かつての広告は、商品や会社を知ってもらうためだけのものでした。
しかし、インターネットの進化にともなって、広告の手法も変わってきているようです。

“It’s about creating a community of very passionate fans and letting the fans do your selling.”
とありますが、こういったことはインターネットがinteractiveだからこそ可能なのでしょう。

記事の中にFacebookとMySpaceという2つのサイトが紹介されていますが、どちらもSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。
日本のmixiとは違い招待制ではありません。
英語の勉強を兼ねて、登録してみても面白いかもしれませんね。
(MySpaceは日本語サイトをスタートさせています)。

参考:
Facebook
MySpace(日本語サイトにつながりますが、右上のInternationalをクリックすることで、アメリカのサイトを表示できます)

2006/12/6 水曜日

今週の英語力!: 加速するインターネット

Filed under: 今週号の予告 — editor @ 16:35:01

誕生して十数年、インターネットは私たちの生活様式をすっかり変えてしまいました。
電子メールや検索エンジンのない世界はもう考えられないという人も、多いのではないでしょうか?

今週の英語力!は、
San Francisco Bay Area Well Positioned to Maintain High-Tech Leadership During Period of Accelerating Change
(By Barry Wood/San Francisco, California/04 December 2006)
を取り上げます。

“Email is for old people.”
“It’s so obsolete, almost.”
なんていう発言もあって、びっくりさせられました(obsoleteは「時代遅れの」という意味)。

インターネットの進化は、これからますます加速するようです。

2006/12/2 土曜日

編集後記: PS3とWiiとZune

Filed under: 編集後記 — editor @ 22:44:18

VOAのニュース映像にPS3の発売を列を作って待っている人々の姿が映し出されていました。
こういうところ(報道の仕方も含めて)は、アメリカも日本もまったく同じですね。
列に並んでいた青年の、
“I took three days off work, so if my boss finds out, I get fired, but PlayStation 3 is worth it.”
という発言が印象に残りました。

そう言えば、日本では今日が任天堂Wiiの発売日。
ニュース番組でも大きく取り上げられていました。
PS3の発売は日本が先でしたが、Wiiはアメリカが先だったようです。

ところで、iPodのライバルと考えられているMicrosoftのZune、日本での発売はいつになるのでしょうか?

参考:
Wiiの公式サイト
PlayStation3の公式サイト
Xboxの公式サイト

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